気持ちや物の様子を表す言葉（論理エンジンコース）
2025/12/12
気持ちや物の様子を表す言葉（論理エンジンコース）
この日のテーマは「気持ちやもののようすをあらわすことば」。
スポーツをした後にお風呂へ入り、さっぱりしてからレッスンに来たT君。
最初のひと言は「気持ちがいいね！」でした。
「気持ちを表す言葉ってたくさんあるよね。どんな言葉があるか書き出してみよう！」
そう声をかけると、T君とS君は思いついた言葉を次々に付箋へ書いていきます。
「○○って、気持ちを表す言葉なのかな？」
「どんなときに使うだろう…」と、付箋に書かれた言葉を一緒に考えていきます。
言葉が増えてきたところで、似ている気持ちごとにグループ分けをしてみることにしました。
グルーピングしながらタイトルを付け始めたS君。
•うきうき、しあわせ、さいこう、はずむ足どり → 「声を出す楽しい気持ち」
•くやしい、くるしい、むかつく、心がいたむ → 「んーという声が出る気持ち」
•さびしい、かなしい、がっかり、しょんぼり → 「声を出さない困る気持ち」
微妙な気持ちの違いを捉えた表現に、思わず感心しました。
さらに、一つひとつの言葉がもつ意味やニュアンスを確かめながら語彙を広げていくことで、
自分の気持ちをよりぴったりな言葉で伝えたり、相手の気持ちに共感したりできるようになります。
そうした積み重ねが、周囲の人との心のつながりを深めていくのだと感じました。
宇都宮教室会場 論理エンジンコース 小学２年クラス
★インスタグラムで、レッスンの様子を紹介しています😊
