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2~3歳児クラスの教室をのぞいてみよう!

2~3歳児クラスの教室をのぞいてみよう!

教室をのぞいてみよう!

2~3歳児クラスの教室をのぞいてみよう!


まるでスポンジのように

今年の7月に入会した年少下さん。

初めてのものに興味津々です。

マグプレートの直角三角形のパズルを角に見立て「オニ!」とおどけてみせます。

「この形は何かな。ひし形っていうんだよ。」

「ヒシガタ、ヒシガタ」と楽しそうに言葉を繰り返します。

今、ブームは昆虫の型はめゲーム。

「これは何だろうね?」子:「チョウチョ」「これは何だろうね?」子:「トンボ」

虫の名前を言いながら、無我夢中でポンポンと同じ型にはめ込んでいきます。

完成させると「もういっかい。」とリクエスト。

両手をたくさん使ってひとつのことを完成させるという経験が、何でもひとりでやってみたいという気持ちに繋がっています。

そして、見たもの、触れたもの、感じたもの、すごい勢いで吸収していきます。

まるでスポンジのように。

改めて、2歳児さんのパワーに驚かされる日々です。

(自治医大駅前教室会場 年少下クラス)


遊びの中の発見

入れ子の箱で遊ぶのが大好き!

出したり入れたり、積み重ねたり。

夢中になって遊ぶ中で、いろいろな気付きや発見があるようです。

「大きーい!」

「あれ、入らないなぁ。あ、入った!」

両手を使って箱の大小を実感しています。

「メエメエ!」

「あ、鳥!」

箱に描かれている動物、鳴き声を真似っこ。

そして今日は箱を入れるときに聞こえる「スーッ」という小さな音に気付き、興味津々!

目を輝かせて聞いていました。次、遊ぶときには、どんな発見があるかな?私も楽しみです。

(西川田教室会場 年少下クラス)


7月に入会した年少下のY 君。

レッスンブースに入るとすぐに「おいすを並べるの。」と笑顔で「よいしょ。よいしょ。」と言いながら毎回自分の椅子の分の他に必ず4席用意します。

その4席は、パパ・ママ・じいじ・ばあばの分だそうです。

家族みんなでレッスンする気持ちになっているY君です。

始まりの挨拶がすむと、「お花。コップ。やりたい。」とおはじきと大きさの違う7個のカップを使って遊ぶことが大好きなY君。

初めは、一番大きなカップに親指と人差し指でおはじきをつまんで入れ、それを他のカップに入れ替えていきました。

おはじきがこぼれたり、カップに入れたり出したりしながら次々と違う大きさのカップに入れ替えていきます。

3週目頃には、一番小さなカップにおはじきを入れ、次に大きなカップに移しかえるとおはじきがこぼれないことに気付いたようです。

4週目には、時間がかかっていたカップのお片付けが、一番大きいカップの中に次々と重ね入れていったY君に驚き!

その時のY君の満足気な顔がとても愛らしかったです。

沢山の経験から、自分の目と手を協応させながら、カップの大きさの違いを自ら見つけたY君でした。

(自治医大駅前教室会場 年少下クラス)


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